糸満市潮崎町から読谷村までを結ぶ、沖縄西海岸道路。
しおざき町地内の市庁舎前約600mは、海浜地域でもいきいきと生育する街路樹の配置や、広い緑化スペースの確保など「みどりのシンボルロード」として整備されています。また、自転車専用通行帯の設置、道路の不要な段差を解消、透水性舗装など、バリアフリーを考えた歩行者にやさしい設計になっています。
「国道331号バイパス糸満道路」の開通によって、糸満〜那覇間の行き来が大変便利になりました。
糸満市役所の前につながります。 | 糸満漁港から見る国道331号バイパス。 |
しおざきタウン周辺には、「多目的広場」「野球場」「バスケットコート」等を有機的に配置したことで、人と人、世代間のコミュニケーションを生む場になっております。
野球場 |
南浜公園 |
バスケットコート |
グランドゴルフ |
しおざきタウンは、区画間の歩行者専用通路を、古きよき沖縄らしさ「スージグヮー(細道)」を緑の通路で再現し、潤いある空間を創出しました。
適所に配置した小公園と緑の通路は、子供たちの遊び場になるとともに、住む方のコミュニケーションを生む大切な要素となっております。
しおざきタウンは、豊かな自然環境との共存を図ることで、潤いのある街になるよう計画しました。
自然観察ゾーン周辺には、東屋や公園を配置したことで、夕日を楽しむ方、お子様を遊ばせる方、散歩を楽しむ方等、誰もが親しめる憩いの場になっております。
子供たちに大人気!小公園のカラフルな遊具 | 親水ゾーンで自然に触れてみる。 | 自然観察ゾーンの東屋でちょっと休憩。 |