しおざきタウンは、車や人の出入りが多い、行政・商業ゾーンと居住ゾーンを適度な距離に区分けしたことで、
利便性を維持しながらも、落ち着きと静かな環境になるよう計画をしました。
しおざきタウンの居住計画は、外周道路からの乗り入れや、通過交通(通り抜け)を制限するような出入り口の配置と数に工夫をしました。
この工夫により、車から騒音・排気ガスの低減、安全性やプライバシーの確保を図るように計画しました。
行政・商業ゾーンとの適度な距離も相まって住む方の生活に配慮した、静かな環境を実現するようにしました。
また、しおざきタウン内のコミュニティ道路は、歩道への車の乗入れ制限や、スピードを出しにくい工夫をし、歩行者の安全性確保を図るようにしています。
安全性やプライバシーの確保等を図ります。 | 出入り口の配置と数を制限し、通り抜けを少なくする工夫をしました。 | スピードが出ないよう工夫しました。 |
◆コミュニティ道路
コミュニティ道路は、歩行者の安全と快適さを考慮した道路です。しおざきタウンでは、コミュニティ道路で交通のコントロールを行っています。
◆ボンエルフ式道路
ボンエルフ式道路は、車道を蛇行させることにより自動車の速度を下げさせる道路です。
しおざきタウンのコミュニティ道路に取り入れました。